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住宅の検査について
住宅の検査って何?
欠陥住宅を防ぐために、建築中からしっかりチェックするシステムです。
住まいの欠陥は建ててからわかるケースがほとんどです

建ててしまった後からでは、原因を探ることも、補修をすることも大変。欠陥住宅を防ぐには、建築中にきちんとチェックする必要があります。
でも、お施主様が毎日現場に出向くことはほとんど不可能ですし、専門家でない方が見てもわからないことが多いのです。

検査システム
最初に地盤調査を実施し基礎の仕様を提案、着工後に3回の現場検査を行います。
■検査の流れ
まずは足元をしっかりチェック!

地震に強く長持ちする家を建てるには、建物本体を強い構造にすることに加えて、基礎が地盤の状況に合っていることが大切です。建築後に建物が傾く(不同沈下)などの欠陥が発生しないような、基礎の形状を提案するために、建設地の地盤調査をおこないます。
基礎コンクリートで見えなくなる前に !

建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めてしまうと、見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置(径やピッチ)が図面通りに組まれているかをチェックします。
建築士が構造体をしっかりチェック!

主要な構造部を建築士が細かくチェックします。家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか、横揺れを防ぐ「筋かい」は図面通り配置され適正に取り付けられているか、木材の水分は25%以下になっているのか(木造在来工法の場合)、など通常一般の人では分からないチェックポイントをしっかり検査します。
雨水の侵入箇所をチェック!

雨水の侵入を防ぐため、外壁の防水処理(貫通配管など)やバルコニーが設計図通りになっているかをチェックします。室内のフローリングやキッチンなどの設備チェックではありません。

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